MAZDA2のバッテリー上がり対処法!劣化していたら交換しよう

MAZDA2のバッテリー上がり対処法 劣化していたら交換

MAZDA2(デミオ)のエンジンがかからなくなる原因は、バッテリー上がりや機器の故障などさまざまなものがあります。原因によって必要な対処が異なるため、まずは本記事を参考に正しい原因を特定しましょう。

また、MAZDA2のバッテリー上がりが起こった際の対処法についても解説します。自分でエンジンをかけられる場合もあるので覚えておきましょう。

さらに、バッテリー上がりを起こさないための予防法もご紹介します。長く安全に使い続けられるようにしっかりとメンテナンスをおこないましょう。

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目次

MAZDA2のエンジンがかからない!バッテリー上がりかどうか確認しよう

MAZDA2のエンジンがかからなくなってしまったときは、まずはエンジン以外の電飾品の状態を確認してみましょう。下記の3つに当てはまる場合は、車の操作に必要な電力が不足していると考えられるので、バッテリー上がりの可能性が高いです。

  • スターターが回らない
  • ライトが点かないもしくは極端に暗い
  • ホーンが鳴らないもしくは音が小さい

MAZDA2のバッテリー上がり対処法は次章で詳しく解説します。3つの症状に当てはまらない場合は、どのようなことが原因でエンジンがかからないのか確かめてみましょう。

バッテリー上がり以外の原因

バッテリー上がり以外の原因

バッテリー上がり以外でMAZDA2のエンジンがかからなくなる原因は、燃料切れ・キーのトラブルなどが考えられます。

・燃料切れ
燃料切れの場合は、近くにガソリンスタンドなどがあれば、燃料を補充してエンジンを始動させることができるでしょう。燃料の補充をしないままエンジン始動の操作をおこなうと、スターターが故障するおそれがあるので注意してください。

また、燃料を補充してもエンジンがかからない場合は、別のトラブルが起こっている可能性があります。ディーラーや整備業者に連絡して対処してもらいましょう。

・キーのトラブル
MAZDA2は、キーを運転手が持っている状態でエンジンスタートのボタンを押さなければなりません。しかし、キーの電池が切れていたり、強い衝撃などによってキーが破損したりすると、センサーが反応せずエンジンの始動ができない場合があります。電池交換や業者に修理を依頼するなどして早急に対処しましょう。

ジャンプスタートでバッテリー上がりから復帰しよう

MAZDA2のエンジンがかからない原因がバッテリー上がりだった場合は、ジャンプスタートで解消することができます。

ジャンプスタートとは、道具を使って外部から電力を補給し、バッテリー上がりを起こした車のエンジンを始動させる対処法です。必要なものや手順を覚えて適切な対処をおこないましょう。

ジャンプスタートに必要なもの

ジャンプスタートには、正常に動くことができるほかの車(以後救援車とします)から電力をもらう方法と、ジャンプスターターという機器を使う方法があります。

救援車から電気をもらう場合は、2台の車のバッテリーをつないで作業しなくてはならないので、ブースターケーブルという赤と黒の2本のケーブルを用意しましょう。また、MAZDA2には12Vのバッテリーが搭載されています。救援車には同じ電圧のバッテリーを搭載した車を使用しましょう。

ジャンプスターターを使う場合は、ジャンプスターターとケーブルがあれば作業が可能です。ブースターケーブルと同じような赤と黒のケーブルを使うのですが、ジャンプスターターと一緒に付いていることがほとんどなので、付属のものを使用しましょう。

なお、ジャンプスターターにも電圧の異なるものがあります。誤って使ってしまうとバッテリーが故障するおそれがあるので、12V対応であることを確認してから使用しましょう。

救援車から電気をもらう方法

救援車から電気をもらう際には、作業中にケーブルが外れてしまうことがないように、まず2台の車を近い場所に停めましょう。そして、救援車のエンジンを切ったらボンネットを開けてバッテリーキャプを外し、ケーブルをつなぎます。ケーブルをつなぐ順番は以下の通りです。

  1. バッテリーが上がった車のプラス端子に赤いケーブルをつなぐ
  2. 救援車のプラス端子に赤いケーブルをつなぐ
  3. 救援車のマイナス端子に黒いケーブルをつなぐ
  4. バッテリーが上がった車のバッテリーから少し離れた金属部分に黒いケーブルをつなぐ

ケーブルはつなぐ順番を間違えるとショートする危険性があります。ケーブルが外れないようしっかりと正しい順番でつなぎましょう。

ここまでできたら救援車のエンジンをかけます。5分ほどそのまま待ったら、MAZDA2のエンジンをかけて約3分放置しましょう。最後に、付けたときとは逆の順番でケーブルを取り外し、バッテリーキャップを取り付けます。

ただし、これだけでは応急処置にしかならず、バッテリーの電力は不十分なままです。30分以上走行して、バッテリーの充電をおこなうことを忘れずにおこないましょう。

ジャンプスターターを使う方法

ジャンプスターターがある場合は、ひとりでもエンジンを始動させることができます。以下の手順にしたがって作業をおこないましょう。

ボンネットを開けてバッテリーキャップを外し、ケーブルをつなぐという流れは救援車を使う場合と同じです。ケーブルは先に赤いケーブルをプラス端子に、次に黒いケーブルをマイナス端子につなぎましょう。

しっかりとつなげたらジャンプスターターの電源を入れて5分ほど待ち、MAZDA2のエンジンをかけて約3分放置します。最後に、付けたときと逆の順番でケーブルを外してバッテリーキャップを取り付けたら完了です。

ただし、ジャンプスターターはエンジンを始動させるぶんの電力を供給するための道具なので、バッテリーの十分な充電がおこなえるわけではありません。そのまま30分以上走行して充電をおこないましょう。

自分でできないときはロードサービスか業者に依頼しよう

ご紹介した方法をおこなうためには、必要な道具があります。急なトラブルでは用意できないこともあるでしょう。また、バッテリーは電気の通る場所なので、触るのがこわいという方もいるかもしれません。自分で作業することができない場合は、プロの力を借りましょう。

バッテリー上がりの対処をおこなってくれるプロは2種類あります。ロードサービスと業者です。ロードサービスは任意保険に付いているものもありますし、個人でJAFなどに加入することもできます。

ただし、任意保険に付いているものは利用回数に制限がある場合があるので、自分の利用状況やサービスの回数制限などはあらかじめ確認しておく必要があるでしょう。

また、どちらもトラブルの有無に関係なく保険料や年会費などを払わなくてはなりません。トラブルの少ない方は不要に感じて加入していないというケースもあるでしょう。そのときは、弊社にご相談ください。

弊社では、バッテリー上がりに迅速に対処できる業者のご紹介をおこなっています。ご利用したときのみの支払いで済みますし、回数制限などを気にする必要もないので、どなたでもお気軽にご利用いただけるでしょう。

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バッテリーが経年劣化すると上がりやすくなる……サインを見逃さないようにしよう

同じバッテリーを何年も使用していると、少しずつ劣化してバッテリー上がりなどのトラブルが起こりやすくなります。バッテリーが劣化すると下記のような症状があらわれるので、注意して見ておくとよいでしょう。

  • ライトが暗くなる
  • パワーウィンドウの動きが鈍くなる
  • エンジンがかかりにくい

これらの症状がみられたら、いずれバッテリーが寿命を迎えトラブルが起こるかもしれません。早めにバッテリーを交換することを検討したほうがよいでしょう。

劣化した車のバッテリーは交換しよう!値段や選び方

劣化した車のバッテリーは交換しよう!値段や選び方

劣化したバッテリーは、交換して新しいものにするのがおすすめですが、バッテリーにはいくつか種類があります。値段も5,000円前後のものから20,000円以上するものまでさまざまです。

ただし、好きなものを選んでよいわけではなく、車に適応するものを選択しなくてはなりません。MAZDA2の場合は、アイドリングストップ機能が付いているので、アイドリングストップ車専用のバッテリーが必要です。バッテリー上部に記載されている形式を確認して、適切な大きさや性能のものに交換しましょう。

また、バッテリーには時計やオーディオ、ナビなどのデータが記憶されています。交換することでそれらはリセットされてしまうので、事前にメモリーバックアップを取っておくとよいでしょう。

バッテリー交換手順

バッテリーの交換は、道具があれば自分でおこなうことができます。以下に手順をご紹介しますので、必要なものを用意して挑戦してみましょう。

まずは道具を揃えます。MAZDA2に適応する新しいバッテリーとスパナを用意しましょう。そして、作業中に感電したり火花が散ってケガをしたりすることがないように、ゴム手袋や保護メガネを着用して作業することをおすすめします。車のライトなどは電源をオフにして、エンジンを切ってから以下の順番で作業をおこないましょう。

  • バッテリーキャップを外す
  • マイナス端子のケーブルを外す
  • プラス端子のケーブルを外す
  • バッテリーを固定している金具を外す
  • 新しいバッテリーを設置する
  • 外したものと同じ金具を取り付けてバッテリーを固定する
  • プラス端子にケーブルを取り付ける
  • マイナス端子にケーブルを取り付ける
  • バッテリーキャップを取り付ける

取り外したバッテリーは、中のバッテリー液という液体含めて普通のゴミとして廃棄してはいけません。マツダの販売店や、新しいバッテリーを購入したお店に相談して適な方法で処分してもらいましょう。

MAZDA2の異常に早く気付き、上記のような対応ができればよいですが、劣化のサインを見逃してバッテリー上がりを起こしてしまうことも考えられます。そのときは、焦らず弊社のサービスをご利用ください。

弊社の相談窓口は、24時間365日受け付け対応をしております。深夜や早朝に突然バッテリーが上がってしまってもご利用いただけますので、お気軽にお電話ください。

バッテリーの寿命は使い方で大きく変わる

バッテリーの寿命は、一般的に2~5年といわれています。バッテリーの電気は、車を動かしていなくても少しずつ放電しているのですが、その放電の際に発生する成分は徐々に結晶となってバッテリーに残ってしまうのです。これをサルフェーションといいます。

そして、サルフェーションが進行すると、バッテリー容量が低下したり充電速度が落ちたりするので、バッテリー上がりなどのトラブルが起こりやすくなるのです。

ただし、車は使い方によって寿命が大きく変わります。少しでもバッテリーを長持ちさせることができるように、使い方のコツを覚えましょう。

MAZDA2はバッテリーの寿命が長い

MAZDA2はバッテリーの寿命が長い

MAZDA2にはi-ELOOPというシステムが搭載されています。i-ELOOPとは、バッテリーとは別の大容量のキャパシターというものに蓄えた電力を電飾品に使うことで、発電の際の負担を少なくするというシステムです。

これによって、MAZDA2はバッテリーの消費電力が抑えられるため、寿命が長いといわれています。しかし、消費電力を抑えたからといって、バッテリー上がりが起こらないわけではありません。

近所への買い物など、短距離の運転しかしなかったり、長期間車を使用しなかったりすれば、消費電力が充電量を上回ってしまいます。渋滞している状態でエアコンやオーディオを使用するのも、消費電力ばかりが大きくなる原因です。こういった状況が続くと、性能がよい車でもバッテリー上がりを起こしてしまうおそれがあります。

また、バッテリーが上がった際に対処を面倒くさがって放置していると、バッテリーの劣化は急速に進みます。すぐに業者に相談してバッテリー上がりを解消しましょう。

業者選択に困るときは、弊社にご相談ください。全国各地の加盟店から、すぐに対処できる最適な業者をご紹介いたします。

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