コペンのバッテリー上がり対処法|原因や予防法についても解説します

コペン バッテリー上がり

スタイリッシュな見た目と操縦の安定感で人気のコペンですが、もしバッテリーが上がってしまったら、どのような対処をするべきなのでしょうか。バッテリーが上がってしまう原因や仕組みをしっかりと理解しておくことで、バッテリー上がりに対して正しく対処することができるかもしれません。

今回は、コペンのバッテリーが上がる原因や、その場合の対処法、さらに予防法についてご紹介していきます。また、バッテリー上がりの際に役立つサービスについてもご紹介させていただきます。

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目次

バッテリーが上がる原因は何?

車のバッテリーは、どのようなことが原因で上がってしまうのでしょうか。原因として考えられるものがいくつかありますので、順にご紹介していきます。原因を知っておくことで、自分自身でもバッテリー上がりの対策に意識を向けられるでしょう。

原因1|ライトを消し忘れた

車のルームライト

ライトの点灯には電力を使用します。そのため、ライトを消し忘れてしまうと、延々とバッテリーの電力を消費してしまっていることになるのです。そのため、夜間の走行やトンネル走行をしたあとは、ライトを消したことを確認したのちに車を離れましょう。

また、車のドアが半ドア状態になってしまっているときには、室内灯が点灯します。そのため、半ドア状態の際もバッテリーを消費してしまいます。ヘッドライトよりも室内灯のほうが消費電力は少ないですが、それでも注意が必要となります。

原因2|走行距離が少ない

車の走行距離や使用する頻度があまりにも少ないと、バッテリー上がりを起こしてしまうことがあります。バッテリーは車の走行中に充電されます。そのため、走行距離や頻度が少ないと充電する機会も減ってしまい、充電切れでバッテリーが上がってしまうのです。

原因3|エアコンやオーディオ機器の使い過ぎ

エアコンやオーディオ機器、ライトなどは電力の消費が大きいため、使用しているうちに充電が追い付かなくなってしまい、バッテリー上がりとつながってしまいます。なかでも、エアコンは電力の消費がもっとも大きい機器のため、夏や冬にエアコンを使用する際には、風量に気を付けながら使用しましょう。

原因4|エンジンと連動する部品のトラブル

車の中には、エンジンの回転を利用して電力をつくりだし、バッテリーに供給しているオルタネーターという部品があります。このオルタネーターが壊れてしまえば、バッテリーに電力を供給することができなくなります。

もし、とくに思い当たる原因がなく、バッテリーも新しいものであれば、オルタネーターの故障がバッテリー上がりの原因であることが考えられます。

原因5|バッテリーの寿命

バッテリーの寿命は平均して2~3年ほどです。寿命を迎えたバッテリーは十分に蓄電することができなくなるため、取り換えが必要です。

もし、バッテリーの交換を数年していないという場合は、一度バッテリーの点検をすることをおすすめします。できればバッテリー点検は定期的におこない、バッテリーの様子を把握しておきましょう。

バッテリー上がりが起きたら業者に連絡しよう

バッテリー上がりが起きてしまったら、業者に連絡することをおすすめします。もし、どんな業者に依頼すればよいのかわからないとお困りであれば、弊社までご連絡ください。お客様がお困りの現場まですぐに伺うことが可能な、サービスの質・料金ともに自信を持った業者を派遣いたします。

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コペンのバッテリー上がりによる対処の仕方

実際にコペンのバッテリーが上がってしまった際、自分で解決するにはどのような手段をとればよいのでしょうか。状況にあわせた対処法をご紹介していきます。

対処1|すぐ対処したい!そんなときは「ブースターケーブル」

ブースターケーブル

すぐに対処したいという場合にはブースターケーブルを使用して、バッテリーに問題のないもう1台の車(以下救援車)から電力をもらってバッテリーに給電しましょう。ブースターケーブルは、車用品店で購入が可能です。その際、通電の負荷に耐えるために、太めのケーブルを購入しましょう。

ブースターケーブルは正しいつなぎ方をしなければ、車がショートしてしまうおそれがあります。ブースターケーブルを使用した対処法と、正しいケーブルのつなげ方をご紹介します。

1.救援車を故障車の近くに停める

2.救援車のエンジンをかける

3.故障車のエンジンや電力を消費するもの(ナビやドライブレコーダー)をすべて切る

4.ブースターケーブルを下記の手順で接続する

  • 故障した車のバッテリーのプラス側に赤いケーブルをつなげる
  • 救援車のバッテリーのプラス側に赤いケーブルをつなげる
  • 救援車のバッテリーのマイナス側に黒いケーブルをつなげる
  • 故障した車のエンジンの金属部分に黒いケーブルをつなげる

5.故障車のエンジンをかけ、アクセルを踏み込む

この流れでエンジンが再び動いても、バッテリーの充電はまだほとんどない状態です。そのため、充電するためにも車を1時間ほど走らせましょう。もし走行できない場合でも、エンジンはかけたままにしておいてください。

対処2|救援車がいない場合は「充電器」

もし救援車がいない場合でも、ジャンプスターターというものを使用することで、エンジンを始動させることができます。ジャンプスターターとは車用のモバイルバッテリーのようなもので、量販店や車用品専門店での購入が可能です。

もし、コペンに使うジャンプスターターを購入する場合、同じ電圧である12Vのものを購入しましょう。では、使用の手順をご紹介していきます。

1.バッテリーのプラス側に赤いケーブルを接続する

2.バッテリーのマイナス側に黒いケーブルを接続する

3.ジャンプスターターとブースターケーブルを接続する

4.エンジンをかける

5.1~3と真逆の手順でケーブルを外す

こちらもこの流れでエンジンが始動したら、走行を続けるか、エンジンをかけたままの状態にして、バッテリーを充電してあげてください。

対処3|バッテリーを新しくしたいなら「バッテリーを交換」

救援車やジャンプスターターでも解決しない場合にはバッテリーの交換もひとつの手段です。もし、バッテリー交換をするという場合には、すでに使用しているバッテリーと同じ規格のものを選択しましょう。

バッテリー交換の手順をご紹介していきます。

1.誤作動防止のため、エンジンを止めて、車のキーを抜く

2.バッテリーのマイナス側の端子を取り外す

3.バッテリーのプラス側の端子を取り外す

4.バッテリー取り付け用金具を取り外す

5.バッテリーを水平に持ち上げ、取り外す

6.新しいバッテリーを置き、取り付け金具を固定する

7.取り付けとは反対の手順でナットを締める

以上です。手順を間違うと車がショートしてしまう場合もあります。取り外しと取り付けの順番を間違えないように気を付けましょう。

対処4|自分で直せない場合は「ロードサービス」や「業者」に依頼しよう

もし、救援車の手配が難しく、ジャンプスターターや新しいバッテリーを所持していないという場合には、ロードサービスや業者に依頼して解決しましょう。

もし、どんな業者に依頼すればよいのかわからないとお困りであれば、弊社にご相談ください。お客様のご相談内容にあわせて、業者を迅速に手配することが可能です。

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バッテリー上がりを予防するには

起こってしまうと非常に厄介なバッテリー上がりですが、日ごろからの行動で予防することが可能です。予防方法を知って、面倒なバッテリー上がりの被害を回避しましょう。

予防1|運転をして充電を溜める

運転中のハンドル

バッテリーはエンジンを動かすことで充電ができます。そのため、定期的に運転することが大切になります。また、定期的に運転をすることで、充電が減っていることに気づかず、バッテリーが上がってしまったということを防ぐことができます。

定期的に乗っているとしても、その走行距離が短い場合、十分な充電ができずにバッテリー上がりを起こしてしまうこともあります。そのため、時折長い距離を運転するように心がけておくようにするのもよいでしょう。

もし、走行ができない状況であれば、30分以上アイドリング状態にしておくのもよいかもしれません。その際には、エアコンやライトなど、電力を消費するものの使用は避けましょう。

予防2|バッテリーの電圧を確認

バッテリーの電圧は、最低月に1回程度確認するようにしましょう。停車状態で12V以下、走行状態で13V以下である場合にはバッテリーの交換をして、バッテリー上がりを回避しましょう。

予防3|バッテリーの使用期限を確認

バッテリーの使用期限を把握しておきましょう。バッテリーの平均寿命は2~3年です。使用期限と平均寿命を見ながら、バッテリーが故障してしまう前に取り換えてしまいましょう。

予防4|マイナス端子を抜いておく

長期間乗車の予定がないという場合には、バッテリーのマイナス端子部分を取り外してしまいましょう。じつは、車は乗っていない間にも、カーナビなどのシステムを維持するために電力が使用されてしまっているのです。

マイナス端子を外してしまえば、システムに電気が供給されなくなるため、電力を温存することができます。

しかし、この予防をしていても、自然現象による放電は避けられないため、1ヶ月~2ヶ月ほどでバッテリーが上がってしまうことも考えられます。そのような場合にはプロの業者に修理を依頼しましょう。

弊社では、お問い合わせに迅速に対応し、全国さまざまな場所へ業者を派遣させることができます。もし、どの業者に頼めばよいのかわからないという場合にはぜひご相談ください。

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